高齢者がいる住居に向いている遠赤外線ヒーター

エアコンに石油ストーブ・ガスファンヒーターなど、昨今は数多くの暖房器具が販売されています。

その中でも電気を使用する遠赤外線ヒーターは電子基板制御による便利な機能が搭載されており、幅広い世代に支持されている暖房器具です。遠赤外線ヒーターは内部にハロゲン光源が備わっていて、このハロゲン光源が赤く発光することで周囲の空気を暖めることが可能です。そのため、熱風が本体から発せられる訳ではないので、空気が乾燥するということもなく自然な温もりを感じることができます。

現在主流の遠赤外線ヒーターには温度センサーというものが備わっており、あらかあじめ機器に温度を設定しておくとその温度をキープすることが可能です。部屋の温度を一定に保てることから、冬場に高齢者が発症しやすいヒートショックを未然に防ぐことも可能です。ヒートショックとは、室温の温度差が原因で起こる心不全等の突然死の総称であり、2018年には全国で約7万人もの高齢者がヒートショックで命を落とされました。

エアコンや石油ストーブにも温度センサーは備わっていますが、器具そのものが大きくて持ち運べるものではありません。しかし、遠赤外線ヒーターの場合は重量がわずか1kg程度と非常にコンパクトで、電源コンセントさえあれば住居内のどこでも使用できるという良さがあります。冬場だと特に冷えるトイレや洗面台・脱衣所に遠赤外線ヒーターを設置すれば、室温さを無くしてヒートショックを防ぐことも可能です。高齢者にとって、安心して冬を乗り切れる暖房器具といえるでしょう。

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